この記事では、ハゲ対策には6つの系統がある事を紹介します。
①強化系、②変化系、③具現化系、④放出系、⑤操作系、⑥特質系。
あなたはどの系統でAGA・ハゲ対策をすべきか?
それでは行ってみましょう。
【HUNTERxHUNTER風ハゲ対策】世の中のハゲ対策はこの6系統に分類?
面白い質問ありがとうございます。
①強化系→育毛剤治療
②変化系→再生医療
③放出系→マッサージ
④具現化系→カツラ
⑤操作系→自毛植毛
⑥特質系→他に類を見ない特殊な対策・・・
続きは質問箱へ#peing #質問箱 https://t.co/GWj36tb1Qd— 植毛後ハゲリーマン (@youngjet190417) June 16, 2019
過去6年間のハゲ対策体験の経験・分析から6系統でハゲ対策を分類させて頂きたいと思います。
世の中のハゲ対策は
②変化系→再生医療
③放出系→マッサージ
④具現化系→カツラ
⑤操作系→自毛植毛
⑥特質系→他に類を見ない特殊な対策
このいずれかに分類されます。
効果や金額感、好みなど人それぞれですが、ご自身で一番興味のあるものからやってみて頂きたいと思っています。
各系統の詳細は以下にそれぞれ記載させて頂きます。
【強化系ハゲ対策】育毛剤による治療
比較的簡単に始められる。薬局や通販でも育毛剤を購入できる。
【デメリット】
人によって育毛剤の効果が無かったり、副作用が出たりする。
AGA・ハゲ対策として一番身近なものが強化系の対策だと思います。
弱ってしまった毛根・頭髪を強くしてフサフサな状態まで成長させます。
こちらはハゲ対策として効果の望めるものから望めないものまで玉石混合ですので注意が必要です。 効果の望める育毛剤・育毛治療は医学的な有効成分の
①ミノキシジル&フィナステリド
②ミノキシジル&デュタステリド
が含まれている薬を使う。
これらのみになります。
しかしながら、あくまで薬ですので副作用がつきものです。 効果の大きい薬は、その分副作用も大きい。 トレードオフの関係は避けて通れません。
具体的な副作用は、
・男性器官への影響
・精力減退
・体毛が毛深くなる
・心臓の動悸
などがあります。
薬局や通販に育毛剤は星の数ほどありますが、①or②の成分以外では医学根拠がないので全て気休めのヘアトニックと考えてください。 効果の低い薬は副作用も小さいです。
ヘアトニックの場合は副作用ゼロです。
育毛治療の情報はこちらの記事でも詳しく説明しています。
【変化系ハゲ対策】再生医療
完全にハゲを克服できる対策となりえる。
【デメリット】
この技術が一般化されるのにまだ数年〜数十年かかる。
AGA・ハゲ対策として一番夢のある選択肢が変化系の対策だと思います。
再生医療、iPS細胞などの技術を使って、髪を作る細胞を作り出します。 マウスでの実験は成功しており、人間に応用できるのはもう少し時間がかかりそうですが、今後10年程度で実装されていると思います。 価格はかなり高額かもしれませんが、この技術が確立されたら他のハゲ対策として有望な選択肢となりえます。
ただし、変化系のハゲ対策はLv.1とLv.2があります。
- Lv.1
毛根周辺の細胞から髪を作る細胞を作り出す。
(今後10年程度で実装され始めるだろう) - Lv.2
毛根周辺以外の細胞から髪を作る細胞を作り出す。
(実装には10年以上かかるだろう)
変化系のハゲ対策Lv.2の技術が確立されたら人類からハゲが絶滅します。
金がある人はハゲとは無縁の生活が出来ます。希望を持ちましょう。
【放出系ハゲ対策】マッサージや整体
気軽に始められる。
【デメリット】
効果があるのか無いのか人による。
AGA・ハゲ対策として一番気軽な選択肢が放出系の対策だと思います。
結局なぜハゲるのか?いくつか理由があります。
・遺伝的にハゲやすい家系だ。
・生活習慣が悪くハゲやすくなってしまった。
・過度なストレスでハゲやすくなってしまった。
・頭が良すぎて or 頭を使いすぎてハゲてしまった。
・男性ホルモン強すぎ or 使いすぎてハゲてしまった。
・食べているものが悪くハゲてしまった。 ・etc…
放出系のハゲ対策は生活習慣の改善に重きを置いてます。
例えば頭皮マッサージ。 頭皮マッサージで育毛・発毛効果が望める乗って結局のところ、日頃の生活習慣の悪さから硬くなってしまった頭皮環境を柔らかく、毛根が生活しやすいような環境を整えることにあります。
髪が生えやすい環境を整えるだけですので、根本の原因が、頭皮環境の悪さの人はハゲ対策の改善効果が見込めますが、
遺伝的とか、ストレス、男性ホルモンなど他の要素が原因の人には効果が薄いかもしれません。
【具現化系ハゲ対策】カツラやウィッグ
秒速でフサフサになれる。
【デメリット】
接着面の頭皮環境が最悪になる。
AGA・ハゲ対策として一番即効性がある選択肢が具現化系の対策だと思います。
装着するだけで、頭髪フサフサの人間になれます。
この瞬間だけ!今だけ!!と急を要する人には最善の選択肢となると思います。
しかし、安易にこれに手を出すべきではありません。
カツラやウィッグ、人工毛を頭髪に絡ませて固定するなど方法はいくつかありますが、共通して元々生えている頭髪へのダメージがエグいです。
ただでさえ、弱ってしまっている頭髪にさらにダメージを与えるこの選択肢は諸刃の剣。 選ぶ時は「制約と誓約」によって覚悟を持って欲しいと思います。
大きなリターンを求める際はそれ相応のダメージを覚悟してください。
また、覚悟を決めたら得られるメリットは大きいと思います。
カツラやウィッグを複数用意したら色んな髪型を試せるのは良い点です。
長さ、色、直毛、くせ毛、全て瞬間的に変えることが出来ます。
装着強度を高めるためにスキンヘッドにしてガチガチに装着する人生も人によってはアリかもしれないです。
【操作系ハゲ対策】自毛植毛
一撃必殺、手術後はメンテナンス一切必要なし。
【デメリット】
手術瞬間の治療費が高い。
現在のAGA・ハゲ対策で切り札となっている選択肢が操作系の対策だと思います。
我々の頭髪の種類には2種類存在します。
- 生え際と頭頂部の毛根は
将来的にハゲることが決まっている - 後頭部と側頭部の毛根は
将来的にハゲない毛根
残念ながら、生え際の毛根と頭頂部の毛根は年齢とともにハゲに向かっていきます。
どれだけハゲ対策を頑張っても生物学的に避けようがありません。
みなさんの周りにいる薄くなっている人を思い出してください。生え際からキテる人と頭頂部からキテる人、または同時にキテる人がいると思いますが、後頭部や側頭部からキテる人っていますか? 男のハゲは大体「AGA」という症状を発症して起こります。
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。 一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因で年齢と共に、生え際や頭頂部の毛根から抜け毛が進行し、うす毛が目立つようになっていきます。
しかし、元から後頭部や側頭部にあった毛根はAGAのほぼ影響を受けないのです。 自毛植毛は、後頭部の毛根を毛根ごと抜き取って生え際や頭頂部に移動させる手術ですので、移動させた毛根はAGAの影響を受けずハゲません。
世の中のクリニックやハゲ対策機関では、最終的に効果がなければ自毛植毛しようと提案するケースが多いですが、最初から自毛植毛すれば時間、金額的にコスパ最強だと個人的には思います。
【特質系ハゲ対策】他に類を見ない特殊な対策
もしかしたらアタリを引き当てるかもしれない。
【デメリット】
とにかく怪しい!!!
AGA・ハゲ対策として上記5つのいずれにも属さない選択肢が特質系の対策だと思います。
世の中では色々なマーケティングが行われています。 本当に効果が有るのか無いのか、信憑性は謎です。
・アロエを塗ると効くよ。
・ホホバオイルがハゲ対策に良いよ。
・シャンプーはこれが良いよ。
・ワカメを食べたらハゲが治りますよ。
・サバの缶詰食べたらハゲが治りますよ。
・etc…
医学的な根拠や実績が上記5系統に比べたら最も小さいですが、もしかしたら知る人ぞ知る選択肢が眠っている可能性があります。
例えば、
- ハゲが一人もいない村が存在するとします。
- その村の人たちが毎日食べている食べ物で他の地方の人たちが食べない食べ物があるとします。
- その食べ物の中には「▲▲▲▲」という成分が入っています。
- 実は▲▲▲▲がハゲ対策に効果があるのではないか?
「▲▲▲▲」の具体例には例えば「ノコギリヤシ」があります。
ノコギリヤシは、北米を中心に自生する植物で、アメリカの先住民族であるネイティブアメリカンも利用していたと言われる植物です。
ネイティブアメリカンにハゲとか薄毛の人が少ないということから、こうした植物の効能が発見されたのです。
しかしながらも、ノコギリヤシは効果があるとは医学的に断定できていないですが、効果あるかもレベルとして注目されています。
ノコギリヤシエキスを使ったサプリメントが巷で流通していますが、効果あるか無いかわかりません。のでご利用は計画的に。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
今回は、twitterの質問箱からハゲ対策をHUNTER×HUNTERに例えて下さいとメッセージ頂いたので、ハゲ対策の6系統分類について記事を書きました。
書き始めてみるとなかなか網羅性があるかなと思っています。
ちなみに管理人の YJは強化系を5年間、操作系を1年間経験して、ハゲを卒業しました。今はメンテナンスを一切行っていません。ハゲ対策にかけるお金は0円になりました。
後悔先に立たずですが、 最初から操作系のハゲ対策でハゲを完全に終了させておけば良かったと思っています。
その方が金額的にも時間的にもコスパ良かったです。
効果や金額感、好みなど人それぞれですが、ご自身で一番興味のあるものからやってみてはいかがでしょうか?